昔友人と「326みたいに大儲けしようぜ!!」
と言って書いたポエムっぽいものです。
飽くまで風味です、散文の方が合ってるかもしれません
俗物欲丸出しで書いたので、これに感動する人は俗人です

本来なら載せる気はありませんでしたが
某サイトさんでの分類に【メイン:創作・オリジナルイラスト中心and詩のサイト】
と紹介されてたので、辻褄合わせに上げときます

前置きが長いですが、ポエムとか恥ずかしいので
照れ隠しなんですよ?
じゃあまあ、どうぞ。
















完全な丸が存在しないように、完全な愛は存在しない
存在しないからこそ美しいんだけどね
完全じゃない愛なんて、意味があるかしら?
それなのに皆恋をするのよ
バッカみたいに
愛されもしないのに!愛せもしないのに!




自己で完結しているので、自分しか見ていないので。
文字も言葉も、声も目も耳もいらないんです。




首輪は欲しいけど 鎖はいらないんです。




あなたのいない世界など、
ぶっこわしても釣りがくる。




私はたくさんの事を知った
世の中を上手く渡れるようになった
その代わり、私が作り出すものは
全てマネゴトになってしまった




ああ、そうだった
あんまり長いこと思い出さないようにしてたから
いつの間にか忘れていた




カサが無いなら、雨をやませてあげましょう。




「どうしてこんなことになったんだろ?」
ボクが何も知らないまま、世界の
全てが進んでく。




カサが無いなら、ずっと一緒にここにいて。




口があきません、助けてください。
目があきません、助けてください。
手が開きません、助けてください。
足が動きません、助けてください。
助けて。




どうしてこんなに世界が真っ暗なのかと思ってましたが
自分で目隠ししていただけだったんですね。




階段を上るたび、死刑を思います
 階段を下るたび、地獄を思います。




誰も私に与えないで
羽なんて要りません、居場所が増えるだけです
金なんて要りません、使い道が増えるだけです
愛なんて要りません、重荷が増えるだけです
私をこれ以上迷わせないで下さい。




さっきから、私を呼ぶ声が聞こえるのだけど
聞こえなかった振りをして、またベットに潜り込みました。




足を引っ張る足手纏いな奴らを蹴り落として
私は此処まで強くなった
羨ましいなら、あなたもそうすれば良いじゃないですか。




あなたの愛は重いんです
それだけじゃない
肉親も、友人も、私が持っている全ての物も重いんです
所有物が自分一つなら、どんなに速く進めるだろう!




カサが無いなら、雨をよけて歩きましょう。




一緒に死んでくれるんですか?
全部嘘なんでしょう?わかってます。




後ろを振り向いて確認する
まだ、私より劣る者がいると。




君が綺麗だという物は、僕には汚く見える
君が悪いと思うことは、僕には親切な事だと思う
こんなに価値観が違うのに
一緒にいて楽しいなんて、いったい誰が思うだろう?




私が一つプレゼントをもらう度
死が一歩ずつ近づいてくる。




世界が私の手に落ちても
あなたは私の物になってはくれないでしょう。




私が口を開いたら、あなたは声が出なくなるんです
私が目を開いたら、あなたの目には何も映らなくなるんです
私が心を開いたら、あなたは何も信じられなくなるんです
だから、私はここにうずくまって、優しいあなたを無視し続けるんです。




あなたが誰かに必要とされてるなんて、ホントに思ってるんですか?
今日あなたが死んだって、明日世界が滅びる訳も無い。




苦しむのは私ひとりで充分です。




この液晶画面をくぐり抜け、あなたを助けにいけたら良いのに。




私に何が出来るってわけではないけれど
傍にいてあげる位なら、出来ると思いますよ?




君が呟いた独り言と
君のフラフラとした行く宛てない足取りで
僕は物も言えなくなり
僕はこの場所に釘付けになる。




嘘ばかりついていた罰でしょうか
君が心から好きなのに
もう信じてもらえる事は無い。




僕に何が出来るだろう?
そう考えると、布団かぶって寝たくなる。




君はとっても素敵な人だった
誰にでも優しくて、綺麗な人だった
でもある日、君が本当の事を話してくれた
僕はその本当の事が怖かった
受け止めることなんてとても出来なかった
素敵じゃなくて優しくなくて綺麗でもない君を
愛することなど、出来なかった
すがる手をまるで見えない様に払いのけ
溢れる涙から目を逸らして僕は逃げた。




私に何が出来るってわけではないけれど
楽にしてあげる位なら、出来ると思いますよ?




無理を承知で言ってみた
忘れないでと、泣きながら。




あなたといると、息が詰まります
顔も見たくありません
喋りたくありません
食欲まで無くなります
何でって?あなたが好きだからですよ。




君と一緒にいられるんだろう?
なら世界を捨てたって、ちっとも惜しくなんか無いんだよ。




心臓の音が聞こえます
ドクドクドクドク
死に近づいていく音。




ああ、この手を離したら
ずっと早く進めるのに。




私を置いて行ってください
足枷になるのはごめんです。




ボールペンなんかで書くんじゃなかった
あなた宛の別れの手紙。




「あなたなんか大嫌い」
ニコニコしながら言ってみる
その時のあなたの顔ったら!!




生きることすら辛いのに
どうやって死ねってゆうんです?




世界を作りましょう
君が笑える世界を作りましょう
君が歌える世界を作りましょう
君が眠れる世界を作りましょう
全ては愛しい君のために




「君のためなら死ねる」
いつか言いたい台詞だけど
当分言えそうにないんだよ
だって、僕は君と一緒に生きたいんだ



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