「安西先生ネタがありません!!」
「ネタが無いならお菓子を食べれば良いじゃないですか」
「いえ、マリーアントワネットごっこはしなくていいですから。何とか解決策を考えましょうよ!!」
「そんな事を言われてもねえ…オーナーに言ってあげたらどうですか?」
「言ったって無駄ですよ、まるで別な事考えてるんだもん」
「へえ?例えば?」
「ババロア食べると頭痛くなるよなあ…って」
「…変な体質ですねえ」
「そういえば、最近体育祭の前フリ話してましたよね?」
「ええ、いまいちオチが弱かった話ですね」
「体育祭やらないんですか?」
「話が浮かばないそうですよ」
「ダメじゃん!!」
「はい、駄目ですねぇー」
「どうするんですかあ?前フリしたからにはやらなきゃ駄目じゃないですか。やったところで大惨事になるけど…」
「んー…まあいざとなったら前フリの話を消せば良いだけですしね☆」
「プロ根性と言うか、オーナーに最後までやり遂げる根性はないんですか?!」
「ないですよ、そんなもん」
「そんなもんじゃないですよ!!このブログの存続に関わるじゃないですか!!」
「どうせオーナーのやる気なんてその程度のものですよ…少なくとも箱オーナーはね。ま、彼女が飽きたら私達も消えるだけですよ」
「…」
「ふふっ。まあそんなに気にする事無いですよ☆」
「…オーナーのやる気はどうやったら出るんですか?」
「そりゃあ、読み手の方がコメント付けてくれて、掲示板書き込んでくれて読者になってくれて。人がもっと来て順位が上がって金がオーナーに入れば良いんですよ」
「…安西先生の腹黒さはオーナー譲りなんですね…」
「いやですねえ、あんなのと一緒にしないで下さい」
「いいんですかそんな事言って?」
「良いんですよ別に」
「そうかなあ…そうだ先生、そろそろ今回のオチを考えないと」
「ん、そうでしたね。…えー…っと…」
「…僕窓から飛び降りましょうか?」
「いえ、そこまで身を挺さなくても良いでしょう…ここは読者サービスでもしてお茶を濁しましょうか」
「そういえばこのブログに来てる人はどんな読者層なんだろう…腐女子さん?」
「箱オーナーはそうだと睨んでますけれどね。実際はどうなんだか」
「…あれ?同人娘向けのサービスってことは…」
「もちろん決まっているでしょう?ふふ…高屋敷君はここが弱いんでしたねえ?ホラ、いつもみたいに可愛い声で鳴いて下さいよ…?」
「やあっ…あ、安西センセ…

ってやるかボケーーーー!!!

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