ガララ


「安西センセーおはよう御座いまーす」
「高屋敷君、どうしたんですか?もう授業始まってる時間じゃないですか」
「だって他の生徒の人たち富士の樹海から帰ってきてないし…学校閉鎖にするって言われて…」
「まあ、昨日の今日ですしね」
「ところで珍しく仕事してるんですねー」
「いい加減ギリギリの所まで溜まってましたしね、体育祭やらマラソン大会やらで」
「ふーん…」
「そういう訳ですから、大人しく本でも読んでて下さいな」
「はーい」




「……ねー先生ー?まだ終わんないんですかぁ〜?つまんないですよう、構ってくださいよお〜」
「忙しいって言ってるじゃないですか、邪魔するんじゃありません」
「息抜きくらいいいじゃないですか!ねえ遊びましょ?」
「やれやれ…じゃあ白衣とナース服があることですし、お医者さんごっこでもやりましょうか」
「いや、先生は理科教師だから白衣は解りますけど、ナース服ってなんですかナース服って!?
「ほら高屋敷君、早く着たらどうですか?」
しかも僕が?!やめてください離してください!!」
「…さて、じゃ、診察しましょうかねえ〜…どこが悪いんです?頭ですか?」
「失敬な!!てかナースを診察してどうするんですか?!」
「ああ、治療の方が良かったですか?」
「いえそうではなく患者を…」
「直腸検診にカテーテル…聴診器プレイ、妖しいお薬に秘密のお注射。…さあ、どれにしますか高屋敷君?」
うわーー!!医師免許剥奪物ですよ!!」
「じゃあ視姦プレイで診てみましょうか☆」
いやああああ!!

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