やっとゴールしたと思ったら、安西先生と教頭先生が殺し合いを始めだしました

ああ、もう嫌ですこんな学校

(ドガタタタタタタ…パァン…ドンドンドン!!ガアアアァァーン!!)
「ここここ校長先生!止めさせてくださいよおお!!このままじゃ教頭死んじゃますよ!!」
【殺す為にやっているのだ、止めさせる訳が無いだろう?】
「そ、そんな…」
【それに…もう、終わりだな】
「え?」


「ふふふ…やはり、教頭の名は伊達ではないですねえ〜…拳銃で機関銃相手によくここまで戦ったものですよ」
『…君が手加減しているのは知っているさ…』
「弱いというのは悲しい事ですねぇ…でもそろそろ飽きちゃいましたし、ここらでお仕舞いにしましょうか」
『くっ…何故だ?!この学院はイカれている!!』
(ガアンガァン!!)
ぐああああ!?!
「何を仰る、人間誰でもイカれてますよ?…両足を撃ち抜きました、無駄な抵抗は止めて今までの行いを嘆くんですね」
(ガシャ、ガチャン…チャキ)
!!…アメリカの重対戦車ロケット、ロングボー・ヘル・ファイア…最後は派手に散らしてくれる、か………しかしどうして車両積載型の物を一人で持てるんだ?』
「お気になさらず。…では教頭先生、地獄で会いましょう」


(ドゴォ!!)


グギャアアアア?!!?




な、殴った…

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