「ぐ…あぐぅっ……あ、安西センセぇ、さっきから吐血と痙攣がとまらないんですけど…がふっ……」 「ああ、大丈夫ですよ。すぐに止まります」 「ほ…ホントですかぁ?」 「ええ、心臓と一緒にね☆」 「それじゃあおそガッハアアアア!!?死ぬ!本気で死ぬ!!」 「高屋敷君、安心して下さい。君にピッタリの墓石なら既に選んでありますから…ね?」 「死後の心配はしてないよ!って言うか余計な事しないでくださいよ!!」 「そ、そんな!棺桶のランクまで選んだと言うのに!!」 「先走り過ぎですってば!何考えてんだよ!!」 「…君を、死なせる事を…?…ふふっ」 「わー!!」 |