ガララ 「安西先生子供が欲しいです!!」 「それはつまり私と共同作業で造りたいと?」 「いや違いますよ!?何ですかその勘違い?!」 「冗談ですよ。大体男同士でどうやって出来るっていうんですか」 「そりゃぁ先生だったらお得意の黒魔術で…」 「高屋敷君」 「…ごめんなさい…」 「で?どうしていきなり子供が欲しいんです?」 「それが親戚に赤ちゃんが生まれたんですよ!!コレがもう可愛くてーー!!」 「さらえば良いじゃないですか」 「何で僕が若夫婦の幸せを壊さなくちゃいけないんですか?!!」 「じゃあ…そうですねえ〜…高屋敷君、君が子供になりますか?」 「はあ?赤ちゃんプレイならやりませんよ?」 「どこからそんな発想が出るんです?良いからこれ飲んでください早く」 「嫌だ!!何ですかその液体!!なんかラメ入ってる!?イヤアァァァ放してくださっ…んっ…!?や…ああ!!意外と美味しい!!」 「上のお口も正直な事で…どうですか?」 「そんな事ばっかり言いますよね…あれ?熱っ!!なにこれ熱い!熱いですよ!!『骨が…溶けてるみてえだ……!!』」 「懐かしいですねぇ、コナン君。第一話でしたっけ」 「いやのんきな事言ってないで何とかしてください!!」 「いやあーもう遅いんじゃないですか?」 「へ?…うわあ?!安西先生デカっ!!」 「んー…赤ちゃんレベルとまではいきませんでしたか…七才ってところですかねえ?」 「いやああ!!戻してくださいよ!!実年齢の半分以下じゃないですか!五十センチも縮んだし!!」 「おや、精神退行はしなかったんですか?困りましたね…まだ改良が必要でしたか。それにしても高屋敷君、袖あまりワイシャツの他は何も身に付けていないとは…マニアな方の大好物ですねぇ?」 「ギャアアあああ!!正太郎君コンプレックスの方々の餌食はいやああ!!」 「正式名称を知ってる君も君ですよ。それより写真撮りましょう…ふふっ、可愛いですねぇ〜なかなかニーズがありそうですよ?」 「寄るなこの日本性産業の供給者!!」 |