「安西先生、お土産買っていきましょうよ!!」 「高屋敷君、お土産買っていく人いないでしょう?」 「いますよ!!天涯孤独じゃないんですから!!お土産見に行きましょうよー夜まで時間あるじゃないですかぁ〜」 「どうせ暇ですし、行きましょうか。」 「(うっわ、やけに素直で気持ち悪っ!!)」 「うわー。キーホルダーとか沢山ありますねー!!…あれ先生??どこです?」 「え?ああ、高屋敷君ここですここ。」 「いたいた。何見てたんですか?」 「温泉饅頭ですよ」 「そっか、先生甘党でしたっけ。買うんですか?」 「えぇもちろん。あるだけ買って行こうと思いますよ?」 「え?これ何個入りですか?!」 「15個入りですけど何か?」 「先生、全部自分で食べるんですか?!」 「はい。高屋敷君にはあげませんよ。」 「いや一つくらいくださいよ!」 「嫌ですね。私に逆らうなんて許しませんよ。」 「はあ…」 「さて、お金預けるんで全部あるだけ買ってきてください」 「えっ?!えっ?!僕ですか?!これ全部一人で?」 「当たり前です。」 「1,2,3,4・・・・・・22,23,24!!先生糖尿で死にますよ!!」 「あー部屋までお願いしますね。」 「(人使い荒いよコンチクショーーーーー!!)」 |