なんだかよくわかんないですけど、死にそうです
「いやあーー!!やめてやめて安西先生僕死にたくないのうわあーーん!!」
「ははは、面白いように大量の涙ですねえ〜」
「どうして?!どうして面白がるの!?って言うかさっきの耽美系ホラーは何だったの?!」
「あれはなんとなくです」
「作風を一定してください!!」
「良いじゃありませんか、迷走中なのですよ。…それより、心臓が止まる準備は良いですか?」
「良い訳ないじゃないですかー!!」
(ギュィイイイィィイイイーーーー…ンン!!)
「私の方は止める準備が万端です。それでは高屋敷君…」
「ひっ…い、いや…」
「地獄で会いましょうね☆」
「うわああああああああああああああ!!!」
(ギュリイィィー…ガガガ…ガ…ギッ……プスン)
「…ん?」
「…え?」
「………」
「あの〜…もしかしてそのチェーンソー…」
「……ちっ…壊れました」
「よっしゃぁー!!」
「はあ〜…他の生徒なんて切らなければ良かったですねえ…」
「生徒よりそこら辺の壁切って遊んだのが悪いんですよー♪あちこちについてたあの傷、センセがやったんでしょ?えへへ、ざんねんでした〜♪」
「くっ……私とした事が…」
「ほらほらもうそんなの諦めて!早いとこまわって早いとこ帰りましょう?ホラれっつごー!!」
「非常に腹立たしいのですが、首を絞めて構いませんか?」
「ダメに決まってるじゃん!!やめてくださいよぅもう僕帰りたいのー!!」